重量のある防盗金庫の運搬は専門業者へ
上階にある金庫の搬入出ならクレーン作業
大切に保管しなければならない物は多岐にわたるからこそ金庫も個々の目的に合わせて多種多様なタイプが販売されていて、大人が2人居れば運べるタイプの他に大人が複数名が居ても重たくて運べないタイプもあります。
そのように重たくて運べないタイプの場合には屋外に出したり、屋外から室内に入れるための通路が狭くて詰まってしまう側面もあります。
重量がある金庫を高い階数に移動させたり高い階数から地上に移動させたい時にはユニック車を活用する方法があり、金庫を移動させる途中段階に階段や狭い所があっても難なく目的に沿って移動させられます。
ユニック車とは?
ユニック車はトラックの運転席側と荷台の中間部にクレーンが備わっている車両の事を指し、吊り作業が可能である特徴から建設現場などで足場や材木などを運びつつ吊り上げる作業などで活躍する事例が多いです。
吊り作業という点では吊り下げる物が金庫であっても無問題ですし、金庫を吊り下げて移動させればエレベーターなどが利用できなくても2階以上の所から下ろす事ができます。
そして、ユニック車を運転するにはトラックの運転免許が必要なので、取り分けて運転に熟知していて運転技術が高い方が車両を運転する上、クレーンを動かす際にも大切な金庫であるが故に万全を期して作業に従事してくれます。
ユニック車はトラックにクレーンが備わっている車両ですが、備わっているクレーンはコンパクトであるのにも関わらず長く伸ばす事が可能なので、4階まで伸ばして金庫の吊り作業を行いたい事例でも問題無く対応可能です。
また、建物の近くまでユニック車を横付けして作業ができるため、建物の近くに電線などが張り巡らされていても電線に触れる心配がありません。
さらに、車両はトラックでありつつも大型トラックのように大きくなくてコンパクトに設計されているので、対象の建物の駐車スペースなどが広くなくても駐車できるのに加え、作業を行っている時に歩行者などに影響を及ぼす心配も無用です。
ユニック車の方が格安で対応可能
吊り作業をしてくれるスタッフや車両は新潟県に特化しており、金庫を運搬する時にもトラックが安全に移動できるルートを選択して走行するのはもちろん、細やかな道や時間帯による道路状況も熟知しているため、スケジュール通りに運搬してほしい事例にしっかりと目的に日時に到着できます。
クレーンを使用した吊り作業はトラックが1台で済むからこそ、作業に際して金銭面で負担にならないのも良いポイントです。