金庫 移動・運搬センター

100kg以上の金庫のエレベーターでの移動は安全なのか

金庫次第ではエレベーターに乗らない

オフィスやビルなどから金庫を運び出すとなった場合には、金庫の重量が非常に重要となります。

特に100キロ以上の重さのある金庫の場合には、エレベーターで移動させるにあたり安全なのかどうか気になる人も多いことでしょう。

エレベーターには一般的に乗せられる重量が記載されているので、その重量の範囲内であれば問題なく運ぶことができるでしょう。

しかし金庫を載せる際にはスタッフも最低1人は乗ることになるので、そのスタッフの体重もよく考えなければなりません。
また重量は問題なかったとしても、扉から入れることができない大型のものや、エレベーターにたどり着くまでの廊下を通ることができないなどの理由で、エレベーターが使えないこともあります。

このような場合には、最後の手段として吊り作業を行う必要があるのです。
素人ではなかなか難しいので、専門業者による釣り作業、人力によるって吊り作業を行ってもらう方法が挙げられます。

金庫の吊り作業としては、まず第一にユニック車、クレーン等でのクレーン作業が挙げられます。
クレーンで吊り上げる方法であり、2階であれば特に大型のクレーンではなく、2トンのユニック車等で吊り上げることもできるでしょう。

そのほうが費用は安く済ませることができます。

上階への搬入はクレーン作業

しかし5階以上になるとなれば、大型のクレーンによる吊り作業を行うことが多くなります。
クレーンを使うものであれば、建物の近くに停められるスペースがあるかどうかを確認する必要があります。

また搬入しようとする窓の付近に障害物がないかも重要と言えるでしょう。
これがクレーンによる吊り作業が可能かどうかの検討材料といえます。

またクレーンを使うことができなければ、人力による方法を行うことになります。
手で行ったほうが安くなるため、場合によっては人力によるものの方が良いでしょう。

ハシゴを利用した搬入方法もある

金庫は重いものであるため心配かもしれませんが、専門業者であれば経験も豊富であるため、安心して任せることができます。

また場合によっては電動のハシゴを使うこともあります。
専用のハシゴを斜めにかけてそこに近郊乗せて、電動の力を使って作業を行うものです。

この方法であればクレーンが使えないところでも使うことができる便利な器具です。
しかしこの危機は保有していないこともあるため、事前に確認を行うことが大切です。

どの方法が1番適しているのかどうかは、実際に現場を見てもらって確認をすることになるでしょう。
神奈川県には数多くの金庫の移動に長けた業者があるので、信頼できる業者を見極めた上で依頼することが大切です。