金庫 移動・運搬センター

東京で金庫を搬出と処分できる業者の探し方

特殊作業ができる専門業者に依頼を

東京は色々な業種の仕事を請け負う会社が多数あるので、金庫の搬出や処分の依頼ができる会社を見つけることはそれほど難しいものではありません。

ただ、一口に金庫といって1人で運び出せる比較的軽量なタイプや1人で運ぶのは難しいけれど2人がかりで台車に載せて運ぶことができるやや重量があるタイプ、そして人の力ではびくともしない大型タイプなど色々な種類があります。

特に、エレベータがなくて人の力では搬出が不可能な重量タイプは場所によってクレーン車を使うなど特殊作業が必要になることもあり、この場合はクレーンを使い吊るして室内から屋外に搬出するなどの作業が必要です。

また、金庫の搬出はできるけれども建物にキズを付けてしまったりモノを壊してしまう、輸送中の金庫にダメージを与えてしまうなどのときの物損保険の加入有無も選ぶときには重要なポイントになって来ます。

物損保険に加入している業者に依頼を

この物損保険とは、対物に対しての保証です。自動車事故などに例えると分かりやすいのですが、相手がいなくて自分の車にだけ損害が生じる事故を自損事故、電柱や塀などぶつけて賠償が必要になるものを物損事故と呼びます。

物損事故に対する保険に加入していないと、金庫の輸送に伴い物損事故が起きたときの賠償金の受け取りができないなどのデメリットへと繋がってしまします。

引越し業者を決めるときも保険の加入可否を確認する人は多いかと思われますが、東京で重量がありサイズが大きな金庫を搬出したり処分する会社を見つけるときには保険に加入しているところを中心に選んで、見積りの依頼をするのが賢いやり方です。

格安料金で対応してくれる会社を選ぶのがベストではあるけれども、物損保険に加入していない特殊作業の経験があまりないなど、このような会社に依頼するのは例え格安料金で請け負うことができるところでも避けた方が安心です。

実績が豊富にあり物損保険に加入している、しかも東京の中を対応可能にしている会社をネットで見つける、3社から5社くらいに対して見積もりを依頼することで格安料金で金庫の搬出や処分の依頼ができるところを決められます。

それと、階段が狭くて運び出せない、クレーン車を使っての作業ができない場所もないとはいい切れません。
このようなときは、金庫を分解して運び出せる大きさにできる、このような技術を持つ会社を見つけることで希望通りの搬出と処分が可能になるので、費用だけでなく技術力なども含めて比較することをおすすめします。