金庫 移動・運搬センター

金庫の搬出処分で料金を抑えるならどんな方法がいいのか

金庫の搬出処分は専門業者へ

東京にお住まいの方で、店舗や事務所で業務用金庫を利用している方から、自宅で家庭用金庫を設置しているという方は非常には多いです。

ただ引越しや移転に伴い、今まで使用していた金庫が不要となった場合、重量もあり場所もとりやすい金庫は処分することが重要です。
金庫処分をするときに気をつけなくてはいけないのが、金庫は自治体を利用して粗大ごみとして処分することができない決まりとなっています。

そのため粗大ゴミとは異なる方法で処分を行う必要があり、方法によっては処分費用が高くついてしまい大きく損をしてしまいます。
そこでこれから金庫処分を考えている方は、どのような処分方法があるのかそれぞれの特徴をしっかり把握した上で、どの方法を選ぶべきか決めるようにしましょう。

一般的に金庫の処分方法は、購入したお店に引き取ってもらう方法・不用品回収業者に引き取り依頼をする方法・金庫専門業者に処分を依頼する方法・個人間で不用品の売買が行えるフリマアプリに出品するといった選択肢があります。

ただし100キロを超える業務用金庫になってくると、人力での搬出が難しくなるため、場合によっては専用の道具やクレーン車など特別な搬出方法で作業を行う必要があるので、金庫専門業者に依頼をして引取処分してもらう方法が一番コストが抑えられる可能性が高いです。

見積もりをみて処分をしよう

ただし業者によって処便する際に引き取り料金が発生する場合もあるので、金庫のサイズと重さ、型番とメーカーなど見積もりの時点ですぐに伝えられるようにメモに書き出しておくとスムーズに金庫処分の見積金額を出してもらえます。

また新しい金庫に買い替えを行う予定がある場合は、購入予定の店舗に手持ちの金庫処分を依頼することができるか確認することもおすすめです。

状態が古く売却をすることが難しい金庫であっても、新しい金庫の買い替え時には古い金庫を無料もしくは有料で引き取ってもらえるサービスを行っている店舗もあるので、購入店舗のホームページや電話で対応してもらえるのか確認しておきましょう。

もし新しく金庫の購入を予定していないという場合は、不用品回収業者に処分を依頼する方法もあります。
大型家具や家電の搬出に特化している不用品回収業者ならば、クレーン車を利用した搬出にも慣れておりスムーズに対応してもらえる可能性があります。

ただし他の処分方法と比べてやや割高となるケースが多いので、他の方法では処分が難しい場合は不用品回収業者に相談をして見積もりをだしてもらうことが大切です。